東京キャンピングカーショーを楽しむために押さえておきたい5つのポイント

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せっかく東京キャンピングカーショーに行くなら時間が許す限り楽しみたい!
と お考えのあなた!

地方から東京キャンピングカーショーに参戦し、丸2日滞在した私が感じたポイントをお伝えします。

東京キャンピングカーショー2024のレポート記事はこちら↓

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優先順位を決める

東京ビッグサイトに到着したら、あとは自由に見て回るだけと思うでしょう?
事前準備しとかないと時間足りなくなって後悔するかもしれません。

まず大事なのは何が見たいのかはっきりさせておくこと。
出展社数100社、出展台数220台以上の空間は半端じゃありません。
あなたが見たいのはキャブコン?バンコン?ステージイベントや備品購入目的?
どこの会社のブースに行きたいかまで決めているとなおよいと思います。

私の場合は1人かつ2日間まるまる時間があったので、一番最初に全体をぐるっと見た後に全体地図とにらめっこして優先順位を決めました。
事前に公式サイトで見れる全体地図では、各会社の場所だけでなく車種(キャブコン等)が何台あるかまで分かるようになっているのが大変ありがたいです。

1日中見て回るのは大変

東京ビッグサイトでのイベントに参加したことがある人は分かると思いますが、建物内では想像以上に歩きます。
そもそも東京ビッグサイト 東7・8ホールに行くのに建物正面入り口から5分はかかるんですよ。

時間があって1人だとしても、ずっと会場にいると確実に疲れます。
実際会場近くのベンチで休んでから再入場している人をたくさん見かけました。

誰かと行くならより楽しく見て回れる時間は限られるでしょう。
人が比較的少ない朝一番と夕方頃を狙っていくのもありだと思います。

荷物・服装

県外から行く場合は泊まりの荷物などもあるでしょうが、ビッグサイトのコインロッカーを利用して会場にはほぼ手ぶらで行くことをお勧めします(建物入り口にも東7・8ホール近くにもコインロッカーは多数あります)。

持っていくとしてもスマホ、飲み物買うための財布だけでOK!
荷物を気にするより目の前のキャンピングカーを楽しみましょう。

服装はラフで、と言いたいところですが前述したように歩きや立ちが多くなるので、靴はクッション性に優れ、歩きやすくて慣れた物に。
また、会場内は空調が効いているので汗かくことはないと思いますが、タオルや上着がいるかは個人差なので、会場を一度確かめてから突撃推奨です。

もらったカタログがかさばりそう?
自分で鞄を持参するのもいいですが、とっておきの情報を。
大手ビルダーのブースではLINE友達追加やアンケート記入でカタログ一式と鞄がもらえるところがあります(2024年に私が確認したビルダーはナッツRV、RVランド、バンテック)。

ナッツRV

RVランド

これがめちゃくちゃ便利!生地もしっかりしてるので日常使いにもできます。
かく言う私も普段の買い物やジムに行くときなど頻繁に利用してまして。
個人情報書くのが嫌でなければ鞄は現地調達オススメ!

ご飯はお早めに

東京ビッグサイト内の飲食店はみんなが思うより少ないです(特に会場近く)。
コンビニもあるのでどうとでもできるんですが、飲食店に行くなら12時より前(できれば11時)に行く事をお勧めします。

ご飯がメインのイベント以外で座れなくて待ったり、食券機に並んだりするのは誰でも嫌ですよね。
家族連れで人数が多いなら尚更事前に決めておきましょう(ご飯食べて眠くなったら本末転倒ですが)。

購入を少しでも検討しているなら、お店の人とガンガン話す

キャンピングカーショーは見るだけで終わりの場所ではありません。展示車の購入や今後のための商談は至る所で行われています。
今回私が見た限りで1300万くらいの展示車にも成約済みの札が貼られていました。

もちろんその場で買うのは誰にでもできるわけではありませんし、基本的には慎重に検討することを勧めます。
でも相談は無料です。

少しでも気になるなら試乗や写真撮影だけで終わらせず、ブースの店員さんと話をしましょう。
キャンピングカーを知らない人ほど新たな知見を得られ、キャンピングカー購入が憧れから目標になると思っています。

また、試乗禁止と書いてある車両でも、購入検討であれば試乗させてくれることは多々あります。
冷やかしはダメですが、キャンピングカー購入をいつかしたいという気持ちがあれば喜んで相談に乗ってもらえますよ。

まとめ

ちょっとした考え方から現地でしか得られない情報までまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
東京キャンピングカーショーに限らず使える情報もあったかと思うので、イベントに行く際の参考になれば幸いです。

最後に、キャンピングカーショーのイベントはペット(特に犬)を連れておられる方も多いです。
主催者側がペット同伴で楽しめるよう設計されているので、もし苦手な方がおられてもお互いが楽しめるようにしましょうね。

ではキャンピングカーイベント楽しんでいってらっしゃい!!