あっという間に時が過ぎ、2024年3月にクレソンジャーニーを納車してから半年が経過しました。
1000km無料点検の次は法定6か月点検と言うことで、無事に終わったのか、いくらかかったのかまとめたいと思います。
どこで点検するのかなど、点検全般の話はこちらから↓
大きな不具合なく法定6か月点検まできた
キャンピングカー通勤&車中泊で日々過ごしている私ですが、1000km無料点検以降にオイル交換をしただけでそれ以外はトヨタにお世話になっていません。
車の不調ではなく車体に傷をつけてしまいましたが、それ以外は問題なし!
さすがキャンピングカー専用ベース車両のカムロードですね。
調べて分かったのですが、自家用の中小型トラックやレンタカー(乗用車)は6ヶ月点検と12ヶ月点検が法律で義務付けられていますが、違反しても罰則はないそうです。
車検切れの車で公道を走った場合(前歴なし)、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金、違反点数6点で免停になるのですが、点検に罰則がないのは意外でした。
私は車の点検は欠かさず行くのが当たり前だと思っているのですが、長期間の点検不足は事故の原因に繋がりますのでしっかり見てもらいましょう。
キャンピングカーは趣味の乗り物なので、大事にしている人がほとんどなので言わずもがなですかね。
点検項目と結果
こちらが今回の点検項目と結果。
1000km無料点検の時と比べると、より細かい項目まで追加されているのが分かります。
下部に記載されているタイヤの空気圧、溝の深さ、ブレーキパッド/ライニングの厚さは今回初めての点検でしたが問題なしでした(おそらく空気圧は調整してもらえている)。
そして走行距離は2024年3〜7月末までの5ヶ月間で9,038km。
1ヶ月平均約1800kmとなりました。
冬は少なくなりそうですが、1年で20,000kmペースで楽しんでますね笑
アドブルーを補充
ガソリン車しか乗らない人は馴染みがないかもしれませんが、ディーゼル車(尿素SCRシステムを搭載したもの)では窒素酸化物という有害な物質と化学反応を起こして無害化するために、高品位尿素水が必要になります。
その尿素水が「アドブルー」と呼ばれ、定期的に補充する必要があります。
運転席で確認できる残量メーターが1メモリだったため、今回の点検で補充を依頼しました。
アドブルーが空になった瞬間にエンジンが止まるわけではありませんが、空の状態でエンジンを切ると再始動できなくなるようです。
燃料(軽油)と違って常に気にする必要はありませんが、たまには確認してやりましょう。
ちなみにこのアドブルーはガソリンスタンドなどでも補充できます。
金額にそこまで差はないそうですが、もしもの時にどこでも補充できるのはありがたいですね。
金額
前回は無料点検でしたが、今回は法定点検なので有料です。
部品代(アドブルー)が2,200円、技術料が14,960円、合計17,160円(税込)となりました。
点検はプロに任せた方が確実だと思っているので、これからもディーラーに任せようと思います。
ただアドブルーの補充の技術料に部品代以上の金額がかかっているのがなんとも。
エンジンオイルは交換する必要がありますが、アドブルーは補充だけなので自分でできないか調べてみようと思います。
まとめ
ということで法定6か月点検は無事に終わり、異常はなしでした。
次回は法定12か月点検なので、おそらく2025年の2月か3月になるかと思います。
走行距離が増えれば増えるほどにどこか不具合も出てくるんでしょうが、旅行中に走行不能になることだけはないように注意したいですね。