キャンピングカーのインテリア破損修理+αをしてもらった

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前回の記事でキャンピングカーにソーラーパネルを付けた話をしました。

せっかく九州まで来たのにそれだけじゃもったいない!
ということで、キャンピングカー購入から半年経ち、少し破損した部分があるので一緒に直してもらいました。

週末以外一人で使っていても破損したので、大人数で使っていたら尚更壊れやすい部分だと思います。

では見ていきましょう。

カーテンレール

まずはこちらのカーテンレール。

クレソンジャーニー タイプXはこのようにカーテンレールが設置されている場所が6箇所あります。
(バンクベッド左右の窓、ダイネット近くの窓、リアベッド近くの窓、リアベッドとダイネットの仕切り)

カーテンは金具とレールに付いたプラスチックの部品で繋がっているのですが、ここに強く力が加わる(カーテンを引っ張る)とプラスチックの輪が破損し、金具が付かなくなってしまうんですね。
(写真の一個余ってるプラ部品は、今回付けてもらった予備品)。

私の場合は購入から3ヶ月後くらいに リアベッドとダイネットの仕切り部分のカーテンレールをやってしまいました。

写真のようにカーテンが対面ダイネットとリアベッドの間にあるため、ベッドに上がる際にカーテンを踏んでしまいやすいです。

カーテンを手で引っ張ることはないでしょうが、体や足で踏むと簡単に破損してしまうので注意しましょう。

そもそも一人で使ってるなら仕切りなんて使わずにしまっておけばいいのでは?と思うかもしれません。

夏にクレソンジャーニーを使ってみると分かるのですが
・寝る際にクーラーの冷気が逃げないようにカーテンする(電気節約のため)。
・対面ダイネットで何かする際、クーラーの風が体に直接当たらないように半分カーテンする。


など、思ったより使うことあるんですね。というかないと困る。
使う度に収納して固定するなんてほとんどの人がしないので、破損しやすいポイントと言えるんじゃないでしょうか。

引き出しの取手

次はこちらのキッチン下にある引き出しの取手。
取手の上部に付いているボタンが安全装置になっており、押さないと開きません。

もうこれを聞くだけでも破損しやすいポイントですよね?

案の定キャンピングカー購入2か月くらいで友達がボタンを押さずに開けようとして取手が取れました。

子供でも大人でも関係なく、キャンピングカー初めての人を乗せるならここは説明した方がいいです。

走行中に扉が開かないようこのような独特な作りになっているんですが、分からずに取手引く人かなり多いです。

しかもこの取手、ネジがあればドライバーで簡単に直せるかと思いきや、私の場合はネジ穴部分が破損していて自己修理できませんでした。

+αの依頼 クーラーのコンセント出し

クレソンジャーニーには家庭用エアコンが標準装備されています(私が買った時は三菱電機の霧ヶ峰)。

元々クーラーの電源コードは外から見えないよう綺麗に仕舞われていて、内部のコンセントに繋ぎっぱなしになっているのですが、今回この電源コードを外に出してもらうよう依頼しました。

作業後が下の写真↓

なぜ綺麗に仕舞われているのに外に電源コードを出すのか?

理由はポータブル電源でクーラーを作動できるようにするため。
(電源コードが短いので、使うには延長コードが必要)

ソーラーパネルの記事でも書きましたが、キャンピングカー内の家電で長時間大量の電気が必要になる1位は間違いなくクーラーです。

夏のキャンピングカーを快適に使うにはクーラーの稼働時間を如何に確保するかが鍵になると、今年の夏で嫌というほど思い知りました。

私のようにキャンピングカーで通勤して1週間使い倒すようなことをするならソーラーパネル+ポータブル電源での電力確保はありだと思いますが、休日のみの使用であればここまでする必要ないと思うので、各人の用途に合わせて検討してみてください。

ポータブル電源でクーラーが何時間稼働できるかはまた別記事で検証します!

金額

ソーラーパネルの取り付けと一緒に依頼したからというわけではないそうですが、今回の修理とクーラーのコンセント出しは無料で作業してもらえました。

ソーラーパネル購入+取り付けで約27万円かかったので、追加の出費がないのは助かりますね。

まとめ

ナッツの人に聞いた話でも、カーテンレールや引出し取手の破損は「キャンピングカーあるある」なんだそうです。
クーラーのコンセント出しも依頼がちょくちょくあるとか。


真夏は過ぎてしまいましたが、残暑と来年に向けて今回良い準備ができました。
ソーラーパネル+ポータブル電源でどのくらい快適になるのか今からワクワクです。