納車したクレソンジャーニー エボライト TypeXについてはこちらの記事で詳しく書いたので、ここでは「キャンピングカーを納車する時の流れ」について体験記録を綴ってみたいと思います。
私の場合、中国地方からナッツRV 北九州店(本社)まで車両を取りに行ったのでそれだけでプチ旅行でしたが、キャンピングカーは購入できるお店が限られるので県外のお店にお世話になる人も多いんじゃないでしょうか。
自宅~販売店
自分が今まで乗っていた車は別の業者に買取を依頼する予定だったので、北九州までは電車で向かいました。
キャンピングカーで寝泊まりはできるので、基本的な旅行道具一式に加えて寝袋を持参。
バイク旅行で使用していたコンパクトなものがあるので持ち運びもかさばりません。
FFヒーターがある場合はなんとかなりますが、春秋冬に遠方で納車する場合は寝具のことも考えておきましょう(今の時代どこでもだいたいのものは現地調達可能ですが)。
倒竹で電車が停車してバスで輸送されたりと色々ありましたが、販売店の近くの駅まで到着。
お店の方が車で迎えに来てくれて無事にゴール!
道中トラブルなんて起きないだろうと思ってたんですが、こういう大事な時に限って何か起きるんですよね。
余裕を持ったスケジュールにはしていましたが、お店への到着が夕方になるんじゃないかとちょっとヒヤッとしました。
納車時
お店に到着したらまずは書類の確認。ここで印鑑が必要。
金額やらローン契約の説明などにだいたい30分かかります。
その後はいよいよお待ちかねの実車両の説明へ。
各種ボタンの機能から設備の設定やら定期的に行ってほしいことなど、正直覚えきれません。
まめな人はメモを取って、大雑把な人は分からなくなったら後で電話しましょう笑
仮に動画撮って保存しても、長すぎて後から見返す可能性は薄そう…。
質問含めて実車両説明で1時間30分近くは話し込みました。
納車前説明全体で2時間はかかると思ってスケジュールを組むことをおすすめします!
帰宅
説明が終わったら、後はご自由にどうぞ状態になります。
自分から納車しに出向いといて何言ってんだって話ですが、「え、いきなりこんな大きな車動かすの? しかも何百km運転して家まで帰るの?」ってなりました笑
普段乗ってる車両と全く違うサイズの車両を納車する際は、やっぱり一度レンタルして感覚を掴んでおかないと怖いですね。
当たり前ですが運転するには免許証が必要です。
車種によっては普通免許で運転できないものもあるので事前にしっかり確認しておきましょう。
販売店を出たのが夕方頃だったので、この日は下関市周辺で1泊。
翌日は友人の家に寄りつつ無事に家へ辿り着きました。
まとめ
ようやく納車できた喜びと、キャンピングカーが自分のものになった感覚がいまいちないという不思議な気持ちの納車旅でした。
それより家に帰って車を停めた時の安堵の方が間違いなく大きかった笑
お店の人に聞いたところ、納車してすぐに事故にあった人はいないけど、高さ制限の関係でアンテナを折ってしまった人はいるとのこと。
待望のキャンピングカーを納車しに行く際は、スケジュールに余裕をもって安全運転で!