キャンピングカー生活1か月目の感想

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さて、キャンピングカー納車から早いもので1か月が経ちました。
通勤にキャンピングカーを使い、週の半分程度は会社周辺で泊まるという暴挙に出た私の生活はどうなっているのか?

ありのままお話ししましょう。

結論:生活が良い意味で一変

月曜日:実家からキャンピングカーで通勤し、会社周辺で泊まる。
火曜日~木曜日:会社周辺を拠点に生活。
金曜日:仕事終わりに実家に帰る。
土曜日~日曜日:キャンピングカーで遊びに出る。メンテナンスや掃除をする。

これで生活が回っています。
本当にキャンピングカーに乗らない日がないほど使い倒してますね笑
週半ばに1回実家へ帰ることもありますが、週に最低でも3日以上は車中泊をする生活です。

クレソンジャーニーエボライトだから実現できた部分もありますが、こんなにすんなりできるとは思っていませんでした。

結果的に通勤時間は大幅に減、高速代も抑えられるし、自由な時間が増えたのが本当に嬉しい!

やってみて分かったこと

キャンピングカー生活を続けるうえでの懸念材料は、5日間補給しなくてもライフライン(電気、水、ガス、通信等)が維持できるかということでした。
特に電気と水がなくなると補給しに帰らざるをえないので。

電気については、涼しい時期だったので大幅に電力を消費する機器を使わなかったというのが大きかったと思います。
キャンピングカーには「FFヒーター」と呼ばれる暖房器具が付いていることが多いです。これがかなりの優れもので、エアコンより低燃費かつ低電力なのに熱風がちゃんと出て部屋を暖めてくれるんですよ。
夏場はクーラーを使うしかないので、さすがに同じような生活は無理でしょう。なにかしらテコ入れを考えねば・・・。

次に水。これはその人の生活スタイルにもよると思いますが、洗顔や歯磨きなどでしか水を使用しない場合、水は5日間で20Lもあれば十分でしょう。
しかしここに自炊が入ってくると話は変わります。家と変わらないくらいの感覚で洗い物をしていると、5日間で最大容量の60Lが尽きる週もありました。
仮に水だけを追加で持っていっても排水ができないと追加の水の行き場所(捨て場)がないので、水タンクの大きさにも救われました。

最後に、お風呂(シャワー)、トイレ、寝る場所は日本だったらどうとでもなることを改めて確信しました。
銭湯、シャワー付きジム、コンビニ、道の駅、公園がない場所なんてそうそうないでしょう。

規則的な生活にするには自制心が大事

キャンピングカー生活のデメリットというと大袈裟ですが、気を付けないといけない部分も多々あります。

まず自分がどこに駐車しているのかきちんと認識しておくこと
何を言ってるんだお前はと言われそうですが、外がどこであろうとキャンピングカーの窓を閉め切ると自分の空間になっちゃうんですよ。
気が付いたらスーパーの閉店時間になっていた、24時間ジムの駐車場で寝てたなんてことがありました(ごめんなさい)。

次に自分を制御すること。
つい夜更かししてしまうとか、シャワー付きのジムに行くのが遅くなるとかあるんですよ。
しまいには会社の近くに住んでるのに出社ぎりぎりに起きるとか。
常に広いベッドがあるとすぐ横になってしまって・・・。
ベッドスペースをメイキングしなくても、すぐ後ろに広大な常設ベッドがあるというのが仇になりました。

はい、全部自分の意志の問題です。

まとめ

今のところキャンピングカー生活で大きな問題は発生していません。
これから暑くなるにつれて問題が出てきそうですが、それを解決するのもまた楽しそう!

もしキャンピングカー生活をしたい人がいるなら、怠惰な人ほど常設ベッドがない車種をお勧めします!笑
自堕落になっちゃうから!