我慢できなかったのでキャンピングカーにソーラーパネルを付けた話

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ひゃあーもう我慢できねぇ!

いきなりおかしくてこんにちは。ねぶです。
もう夏が終わりそうな気配ですが、まだまだ日中は暑いですね?

キャンピングカー買う時から検討していたソーラーパネル。ようやっと取り付けました。

そこに辿り着くまでに過酷なキャンピングカー生活があったので聞いてくださいな。

1日で電気が尽きる、真夏のキャンピングカー事情

皆さんご存知?の通り、私は月曜日にキャンピングカーで会社に出勤し、金曜日まで会社周辺で車中泊をして過ごすという若干トチ狂ったことをしています。

クレソンジャーニーを購入したのが2024年3月。
涼しい時期はとても快適に過ごせていました。

が、

6月後半くらいからキャンピングカー内で家庭用クーラーを使い出して思い知りました。
「クーラーってこんなに電気使うものなんだ」と。

はい、こちらはクレソンジャーニーの電気残量を示すパネルです。
大型キャブコンで鉛蓄電池3つ搭載しているという前提で話を聞いてください。

サブバッテリーが0%になるまで電化製品使えると思ってるそこのあなた!

幻想です

バッテリーの電力が低くなるとアラートが鳴る仕組みになっており、そのまま使うと電源が落ちます。
クーラーの設定にもよりますが、残り30〜40%くらいで

ピ ピ ピ ピ ピ

という警告音が鳴るんですよ。何回これで起こされたか。

真夏のクーラー稼働時間はサブバッテリー100%の状態でも3〜4時間が限界です。

ということは?
そう、走行やアイドリングをしない限り、1日で電気使い切ってしまうんですね。

ということは?
週に何回かは、蒸し暑い中ベンチレーターの風だけで寝ないといけないんですね。

夜たまに起きてしまうし、朝起きたら汗びっしょりでジムのシャワーに行きます。

そりゃあ ひゃあーもう我慢できねぇ! になりますよ。

実家に戻って充電すればいいんですが、週に何回も帰ってたらキャンピングカー通勤の意味がない。
これをどうにかするためにはソーラーパネル必須ということで思い切りました。

取り付けのために九州へ

と、いうことで九州にあるナッツRVへGO!
3連休を取って、中日1日預けてソーラーパネル取り付け及びちょっとした修理をしてもらいました。

毎回九州に行くのは本当に大変なんですが、電装系はやっぱり信頼できるところに任せたいのでこればっかりはしょうがない。

そういえば最近愛媛県にナッツ松山ができたそうですね?
じゃあ次は中国地方に作ってくれ!と強くお願いしております。

ソーラーパネルつける前の写真がこちら↓
黒いのはベンチレーターです。

んー?

汚ねぇ!!

天面に関しては購入してから半年掃除してないので当たり前ですね。
ナッツさんに相談したらソーラーパネル取り付け前に天面掃除してもらえました。ありがたや。

そして取り付け完了した後がこちら↓

天面も綺麗になって、また一つクレソンジャーニーの設備がレベルアップしました。
てっきり全体がソーラーパネルで覆われると思っていたんですが、一部だけみたいですね。

なお、この大きさで 280Wクラス だそうです。
勉強しないとなんのこっちゃなので、検証しながら別記事にしていきます。

ちなみに以前紹介した Drtve TRIP LOGBASEのウッドマスターに着いてるのは 540Wクラス。

キャンピングカー前方も含めた天面全体へソーラーパネルが設置されている車種を東京キャンピングカーショー2024で見たので、最大のW数はさらに上になるんでしょう。

かかった金額

気になるお値段は、税込275,000円/式!

取り付け費用も含まれているので、高いのか安いのか正直さっぱりです。
なお、ソーラーパネルはナッツオリジナルで作成しているそうで、ネットなどで同じモデルはありませんでした。

こんな感覚で好き勝手してるからお金がどんどん飛んでいく、というのは分かっているつもりなんですが。。
正規販売店で安心と快適を買っているということで、必要経費ということにしたい。

大切なのはソーラーパネルに価格以上の価値を感じられるかどうか。

事前に聞いた話だとソーラーパネルの耐用年数は約10年で、ソーラーパネルが劣化したので取り替えたという人はいないそうです。

これは期待できそうですね!
10年使用できれば・・・1年だと27,500円。もう安いですね!

まとめ

ソーラーパネルで全て解決 とまでは流石に思っていませんが、日中置いてる時に少しでも充電してくれるとありがたいですね。

太陽光パネルって昔は半信半疑なところあったんですが、今は技術が確立されていると思ってます。

今の時点でソーラーパネルの評価は・・・かなりプラス寄りです。

夏のキャンピングカー事情についてもまだまだ書きたいこと山ほどあるので、お楽しみに!