足摺岬と沈下橋に続いて高知県で行ってみたかったのがここ、柏島(かしわじま)です。
海水浴場やキャンプ場、ダイビングスポットとして有名なんですが、他とは違う海の綺麗さご存知でしょうか。
今回は知る人ぞ知る高知の楽園 柏島を楽しんできたので紹介します。
概要
高知県の西部、大月半島の先端に位置し、半島と2本の橋で繋がっている柏島。
周囲約4キロには約400名の方が暮らしています。
かなり前ですが、SNSで「(海が透明すぎて)船が宙に浮いて見える」と話題になりました。
海水の透明度は平均20m、最大で40mと沖縄に負けないほどの数値を誇るそうです。
アクセス
〒788-0343 高知県幡多郡大月町柏島
四万十市からさらに奥、高知市から向かってもなんと4時間近くかかります。
高知市民でさえ日帰りが難しいって、高知県どんだけ広いんですかね。。
ちなみに高知県民2人と行ったのですが、1人は初訪問でした笑
柏島ビーチ周辺が一番人気で、駐車場は柏島観光情報発信センターのところに用意されています(シーズン時期は有料)。
島内のさらに奥に行くと居住地区になり、旅館やダイビング体験のお店なども点在。
柏島ビーチは駐車場から歩いて橋の方に向かいましょう。シーズン中は交通整理の人もいるので迷うことはないはず。
曇りなのに海の色が明らかに違う
川底の石や海面下の壁面が見える!
はっきりとしたエメラルドグリーンが幻想的。
写真はスマホで撮っただけで加工などしていません。
曇りの日に海の色が違うことが認識できる場所ってなかなかないです。
引用元:Google社「Google マップ」
衛星写真からでも分かる柏島周辺の海の違い。
こんなにはっきりと分かれるものなんですね。
海がエメラルドグリーンに見える要素としては
①水深が浅い
②海底の砂が白く反射する
③水質が良い
以上の条件が必要だそうです。
沿岸から徐々に水深が深くなるのでこのような違いが出るのでしょう。
それにしても水質がどんだけいいんでしょうか。
まとめ
船が宙に浮いて見えるとまではいきませんでしたが、いろんな角度から写真を撮ったり足だけ海に浸けたりして遊びました。
訪れたのが7月だったので、海水浴目当ての人が来るわ来るわ。
なんで俺は行くのが分かってて水着を持ってこなかったのか。
少しでもいいから潜って海底を楽しむべきだったなあ。
次回は泊まりがけで遊びに来たいと思います!