【もふもふ】東北の癒しスポット 蔵王キツネ村【宮城県】

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みなさん日々の疲れはどうやって癒していますか?

甘いものを食べる、お酒を飲む、カラオケやゲームなどなど現代ならいくらでも解消方法があるかもしれません。

そこに一つ提案させてください。

キツネの可愛さ知ってますか?

今回は私が過去に行った観光地、「宮城蔵王キツネ村」を紹介します。

写真だけでも癒されるので是非見ていってください。
そして気に入ったら行ってらっしゃい!

概要

宮城県白石市の山中にある、キツネとの触れ合いを主としている珍しい動物園です。
園内では100頭以上の多種多様なキツネをお目にかかれます。

写真を見て分かるように、なんと柵や檻がありません。園内で多数放し飼いになっています

昔から「野生のキツネはエキノコックス(人間に感染する寄生虫)を持っているから危険だ」と言われますが、この施設で触れ合えるキツネはエキノコックスフリーなので安心して楽しめるんですね。

大人(中学生以上):1,500円
小学生以下:無料

※園内ルールを遵守しないとキツネに噛まれたりするので、十分に注意しましょう。キツネに直接触れるのは禁止されています。

アクセス

〒989-0733 宮城県白石市 福岡八宮川原子11−3

私はバイクと車で2回行ったことがあるんですが、蔵王キツネ村は仙台からは少し外れた場所にあります。

近隣の観光地だと鮮やかな火口湖が見られる「蔵王の御釜」、春に雪の回廊を楽しめる「蔵王エコーライン」などなど有数の観光地になっているので、計画を立てて訪れるのがオススメ。

キツネが一番もふもふなのは冬毛が生える寒い季節なので、それが目当ての人は公式HPでよく確認しましょう。

あちこち自由に過ごすキツネだらけ

キツネは夜行性なので日中の活動性は高くありません。
だけど人が気になるのかついて来たりすることもしばしば。

眠そうにしている子もいれば・・・

こんなに凛々しい姿の子も!

放し飼いになっている個体を自由に触ることはできませんが、園内では複数の動物の抱っこ体験ができます。

子ギツネはいつでもいるわけではありませんが、無垢でとても愛らしいですね。

子ギツネはとってもやんちゃです。
係員の方の注意をよく聞いて、怪我をしないように触れ合いましょう。

このほかにも餌やり体験、グッズ販売などもあるので誰でも楽しめる施設となっています。

プロフィールに使っているのはここで撮った思い出の一枚

私のプロフィール写真として使っているこの一枚、実はこの蔵王キツネ村で撮ったものなんですよ。

ちょうどいい場所で気持ちよさそうに寝ていたキツネを遠くから望遠カメラで撮りまくったんですが、奇跡の一枚?が撮れて大変気に入ってます。

表情といい毛並みの質感といい、自分で言うのもなんですがこれ以上ないくらいの出来栄えです。

キツネ一匹一匹が自由に動き回っているからこそ、シャッターチャンスはそこら中にあるので写真撮ってるだけで楽しいはず。

まとめ

↑これはタワシ・・・ではなく丸まっているキツネ。


いかがでしたか?
私が訪れたのは夏から秋の間だったんですが、それでもこんなに もふもふです。

冬に行ったらそれはもう。

冬に訪れたことはないので、次は狙って行きたいです(寒い地域なので防寒対策必須)。